【2025新茶】かぶせ茶の荒茶リーフ（有機栽培）

・有機栽培ー農薬・化学肥料不使用
・産地：静岡県島田市伊久美
・品種：やぶきた
・内容量：100g
・賞味期限： 2025.10

有機栽培のかぶせ茶の荒茶。「まろやかさ」と「さわやかさ」が同居するなんとも贅沢な味わいです。超濃いめに淹れて激渋茶にしても良し。

有機栽培のかぶせ茶の荒茶。
甘味・旨味が強く、苦味・渋味の少ない、
まろやかな味わいを楽しめます。

◉「かぶせ茶」
茶の新芽に遮光シートを被せると、茶葉は少ない日光をどうにか多く吸収しようと葉緑素を増やし色濃くなり、甘味・旨味成分「テアニン」が苦味・渋味成分「カテキン」に変化しにくくなります。

この被覆栽培を20日間ほどしたものが、最も旨味の強い『玉露』になり、2週間ほどしたものが『かぶせ茶』となります。かぶせ茶は甘味・旨味が強く、ほど良い苦味・渋味も感じられることから、「玉露と煎茶の良いとこ取り」とよく言われます。

夏は冷茶で！

◉「荒茶」
荒茶とは最終仕上げ（火入れ乾燥・選別・切断）をしてしない荒々しいワイルドなお茶。茶業者の間で取引され、製茶工場で最終仕上げに入るので、基本的には一般市場で販売はされません。最終仕上げをしていないが故に茶葉の大きさがバラバラで、細かな粉や茎も入っています。

通常のお茶をお化粧をしたお茶とするなら、荒茶は言わば「すっぴんのお茶」。ハーブのような清涼感、不揃いな茶葉や茎が織りなす複雑な味わいに、茶本来の生命力を感じることができます。

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【オススメの淹れ方】

○1人前の目安
茶葉3〜4gを70℃※のお湯100~150ccほどで約1分半抽出。
急須を回してから湯呑へ注いでください。

※70℃の目安
100℃の熱湯は容器へ移し替えるごとに約10℃下がります。ですので、70℃のお湯を用意するには、「湯呑→急須→湯冷し」と3つの容器に熱湯を移し替えればOK。移し替える際は各容器が充分に温まってから移し替えてください。

2煎目からは90〜80℃の熱めのお湯で30秒ほど抽出してください。

茶葉を増やす、抽出時間を長くするなどして濃いめに淹れるのもオススメです。

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お茶を淹れる際は…
水温が低いほど甘味・旨味が立ち、高いほど苦味・渋味が立ちます。
抽出時間が短いほど甘味・旨味が立ち、長いほど苦味・渋味が立ちます。
濃いお茶が好きな方は茶葉の量を多く、抽出時間を長く。
ぜひ自分好みの淹れ方を見つけてください。

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